まだ、やれるべきことは?!
収まってきたと思っていたらまたぶり返し襲ってくる、恐ろしい昨今の感染症。
不要不急の外出もせず、マスクも消毒も、予防接種もやれることはすべてやり、他に何かできる対策とは?と考え込んでしまいますよね。
高齢者の介護を担っていたり、小さい子どものお世話をしていたりの日々、罹ってはいけない、うつしてはいけない、と常に身を削る思いで慎重に行動されていることと思います。
これからは身を守るために、免疫力・抵抗力をつけることに尽きるのではないでしょうか。
免疫力アップ・抵抗力アップ
身を守る方法の一つとして、外側だけを守るのではなく、身体の中から強くしていくことも大事なことです。
肉や魚、卵や大豆などに含まれるタンパク質は、丈夫な身体を作る重要な存在で、免疫力を高めます。
発酵食品の納豆やヨーグルトに含まれる菌は腸内で活躍し、抵抗力を高める効果があるとされています。
コロナ疲れやストレスでダメージを多く感じた日こそ、いつもよりちょっと意識して、栄養バランス良く、野菜や果物などのビタミン類も積極的に取り込みましょう。
湿度もアップ
もう少しで春はやってきますが、まだまだ寒い乾燥の季節は続きます。
感染症の原因であるウィルスや細菌は、乾燥した空気中でより浮遊力をアップさせ、乾燥した身体にやすやすと侵入してきます。
高齢者やお子さんのいる家庭では常に一定の湿度を保つことも、感染症対策をアップさせます!
マスクなしの笑顔の日に向けて!
あるおじいちゃんは、認知症がすすみ、猛威をふるうコロナウィルスについての情報をすぐに忘れてしまいます。
自分に関わってくれる家族やディサービスのスタッフさんたちがなぜマスクをしているのか、テレビの中の国会答弁の人たちが全員マスクをしているのはどうしてなのか、毎日不思議でなりません。
早く、マスクなしが普通になって、おじいちゃんに顔を見せておしゃべりできる日が来ることを願ってやみません!