介護士とは聞いたことがあるけど、どんなところでどんな仕事をしているのがよくわからなかったりしますね。またキツイ仕事とも言われますが、本当にそうなのか気になりますね。介護士の仕事内容について簡単に紹介しています。
介護士はどんな仕事をしている?
介護士の仕事とは、簡単にいえば「一人で身の回りのことをするのが難しい方の介助をする」ことです。具体的には、食事、入浴、排せつなどの介助、着替え、歯磨き、買い物など身の回りの生活のサポートになります。
また、高齢者介護施設では、身体機能を維持し、気分転換を図るため、習字や折り紙、工作、体操などのレクリエーション活動も行います。これらの仕事内容は、働く場所によっても大きく変わってきます。
養護老人ホームなどの介護施設では、食事、入浴、排せつなどの介助の場面が多くなります。
訪問介護では、身の回りの生活のサポートが多くなります。デイサービスやデイケアでは、レクレーション活動も範囲が広がります。
介護士の仕事は本当にキツイ?
介護士の仕事内容は、働く場所によって大きく変わってきます。基本的な食事、入浴、排せつなどの介助の介護業務は、どの職場でも必須業務です。そのため、「身体的にも精神的にもハード」「大変そう」といったイメージがつきまとっています。
確かに身体的にも精神的にもハードな点はありますが、人や社会の役に立つやりがいのある仕事です。介護を受けた方や家族から「ありがとう」「助かったよ」など感謝の気持ちを聞くと、介護の仕事をやっていてよかったと感じることが多いです。ハードさ以上にやりがいを感じることが多いので、世間でよく言われているようなネガティブなことはあまりないように思われます。
まとめ
介護士の仕事内容は、介護施設、病院、訪問介護、デイサービスなど働く場所によっても少し違ってきます。しかし、どの職場であってもやりがいがあるので、耳にしているイメージよりもやりがいを強く感じる仕事です。
参考資料
https://www.cocofump.co.jp/articles/kaigo/269/:介護の仕事は楽しい?介護士の魅力・やりがいを実際の現場の声から解説!!|サービス付き高齢者向け住宅の学研ココファン (cocofump.co.jp):