暗闇でも目立つ○○で交通事故を防止しよう!

反射服

12月になりすっかり日が短くなってきましたね。

早朝にウォーキングをされる方、夕方~夜に帰宅される方など、

暗い時間に外を歩くときは交通事故に注意が必要です。

令和2年 歩行中被害者の交通事故実態

・月別死傷者数では「12月」が最も多く、次いで「10月」「11月」が多い。

・時間帯別死傷者数では「18~20時」が最も多く、次いで「16~18時」「14~16時」が多い。

・年齢別死傷者数では「75歳以上」の割合が最も多く17.2%。「65歳以上の高齢者」で計算すると全体の29.3%を占めます。

※ 北海道警察本部交通企画課

  交通事故分析資料(令和2年)歩行中被害の交通事故実態より抜粋

  02-23:歩行中被害の事故実態 (hokkaido.lg.jp)

歩行中の事故では、これからの時期の暗い時間に高齢者が事故に遭う率が高いのです。

目立つ服で事故を防ごう!

暗い夜道では黒い服よりも「白」と「黄色」がよく目立ちます。

「赤」「緑」「青」はさほど違いはありません。

黒や紺色の服は暗闇に紛れてしまい、ドライバーから最も見えづらい色になります。

黒い服装では歩行者から車が見えていても、車からは歩行者は見えづらい場合があります。

暗い時間に外を歩くときは自分自身を守るためにも「白」や「黄色」などの明るい色を取り入れた服装を心掛けましょう。

反射材を有効活用しよう!

100円ショップやホームセンターには「反射テープ」や「反射タスキ」「反射キーホルダー」などが売られています。これらを有効活用するのもよいでしょう。

車は普段ロービームという下向きのライトで走行しています。なので、反射材を使用するときはできるだけ下の方に貼るとよいでしょう。また、動きがあるとドライバーの目に留まりやすいので、「靴のかかとに反射テープを貼る」または「反射バンドをズボンのすそや上着の袖口に巻きつける」などするとよく目立ちます。

交通事故のニュースは毎日絶えません。

他人ごとだと思わずに、しっかり対策をして交通事故から身を守りましょう!

関連ページはこちら  車椅子の使い方 ~基本編~

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