農村公園フルーツパークにき RVパークの宿泊体験をレビューしたいと思います。
農村公園フルーツパークにき RVパークは、北海道余市郡余市町にあるRVパークです。小樽市から車で約30分、余市町中心部から車で約10分のところにあります。
余市は札幌市内から2時間程度と近隣の港町で、海の幸を堪能し、海鮮物をお求めの際にはおススメの町です。
受付は農村公園フルーツパークにきの施設内
フルーツパークにき
RVパーク内には、８台のRVサイトが用意されています。各サイトには、電源(有料※1泊1台 500円)があり、8台分の電源コンセントがあるので、受付カウンターの窓口で申し込めば、ほぼ確実に利用できます。
農村公園フルーツパークにき RVパーク
規模は大きくありませんが、ガラス張りの平屋型と円筒型の温室があり、室内は自由に散策ができます。町の主要果樹や仁木町ゆかりの地の果樹が展示され、四季ごとの移り変わりが楽しめます！
コテージ一で宿泊も完備。
丘の上には、ジャンボ滑り台の他、広いテラスに吹き抜けの貸切コテージがあります。
ペット同伴はできないので立ち寄りませんでしたが、バリアフリー設備が整った棟もあるので、高齢者、障がい者の方が安心して宿泊できるのは◎ですね。
宿泊体験レポート
農村公園フルーツパークにき RVパークで車中泊をしたのは、2023年7月ですが、開設が2023年4月とわずか3カ月で、RVパークの運営スタッフの方も手探り状態の運営で、『どのように駐車を配置すれば、プライベートスペースが保てるのか試行錯誤している』とのことでした。
ペットと一緒に車中泊にはいいパーク
RVパークは、フルーツパークの駐車場を一部に利用して整備されています。
キャンプ場とRVパークを併設していると夏期は混雑しているものですが、キャンプ場の利用組は2組、RVパーク5組と利用者が少なく、空いていました。
電気とトイレ、水道設備があればバンコン車中泊には不便ではありませんが、夜は照明が落とされるので、懐中電灯がないと暗くって歩けません。
トイレの建物、自販機2台まで近づけば、明かりはとれますが、RVパークまでは50mぐらい離れているので、小さなお子さんには怖いかもしれません。
パークは18時ら閉園するため、人通りがなくなるので閑散としますが・・・
一般道からも遠く離れており、車の音もなく、真っ暗な環境は、とても静かで寝るには最高の場所といえます。
開園は朝9時なので、車が止まっていない駐車場は、ワンちゃんが自由に走り回ることができ、とても楽しそうでした。
農村公園フルーツパークにき RVパークは、ペットと一緒に車中泊をしたい方におすすめのRVパークです。
以下に、農村公園フルーツパークにき RVパークのメリットとデメリットをまとめます。
メリット
- ペットと一緒に車中泊ができる
- 静かな環境で車中泊ができる
- バーベキュー場やドッグランが利用できる
- 電源、水道、排水設備が完備されている
デメリット
- キャンプ場内の芝生に出入りできない
- シャワーの設備がない
- Wi-Fiの環境がない
全体的には、ペットと一緒に車中泊をしたい方におすすめのRVパークです。
おすすめの最寄りの温泉施設
- 鶴亀温泉ちょっとしょっぱい「食塩泉」で、黄銅色に近い色をした温泉です。
源泉かけ流しのようで、毎朝4時間かけてお湯はすべて入れ替えているとのことで、ここまで泉質がいい温泉は珍しいといえます。
浴槽は内湯が３つ、露天が２つ、サウナと水風呂があります。屋外には海を見渡せる展望台が設置されており、日没後、イカ釣り漁船のライトが見ながら、ぼーっとしている癒されます。
浴槽には38℃のぬるめのお風呂が内湯・外湯に１つずつあります。のぼせることなく長湯できるので、
- RVパークから車で10分程度の移動が必要ですが、鶴亀温泉には、また足を運びたくなる温泉でした。
- 【アクセス】
〒046-0001 北海道余市郡余市町栄町22-1
TEL：0135-22-1126
- 入浴施設の公式サイト
- http://www.tsurukame-onsen.com/
- 温泉名
- 鶴亀温泉
- 温泉の特徴
- 温泉は、綺麗な橙色を帯びた濁り湯で別名、 ｢ 熱の湯 ｣ といわれる食塩泉です。
神経痛、関節痛、冷え性などに効果があります。
- 入浴料金
- 大人850円 小人400円
- 営業日時
- 11:30～21:00
